2015年8月14日

2015.08.14
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こんばんは、上大岡ダブルの小南です!

 

今回は、縮毛矯正のお客様です!というかモデルさんです。

縮毛のモデルは、施術時間が長くなる(営業が長引く、とんでもないクセのモデルさんが来る)ので、営業日にはなかなか出来ないのが難点です。

 

 火曜日は、そんな事が出来る唯一の日なので、有効に活用しています!

 

 

<髪質>

・かなり強い。根元1ミリで、1回曲がる。エンドレスリピート。

・生え際は、未熟毛(産毛より少しだけ太い)があり、そこはストレートに形成し辛い。

・髪の太さなどは、標準。もしくは少し柔らかめ。

・毛先は、2, 3ヶ月に1回の縮毛によりストレートだけど傷みが大きい。

 

<施術のポイント>

・1ミリからクセが曲がるので、薬は量もしっかりと付けるながら、ギリギリ根元まで。(極薄スライスで、塗布ムラ、根元の空きを防ぎます)

・S-S結合も水素結合も強いので、薬強め、アイロンもキッチリ!もちろん、通常寄りスライスは薄め。

・毛先は、しっかり伸びていたので、薬は付けない。とてもダメージしている。短期間のストレートで前回、前々回の部分は何度か当たってるはずなので、繊細に薬を塗布。

 

 

 

結果は、ご覧の通りです!!

ブラシは使わず、ハンドドライのみでこの仕上がりです!

 

 毛先の手触りも損なわずしっかりとクセがとれました!

 

<Point>

 クセに対する薬剤の選定

すべてのクセは薬剤の種類、アイロンワークの差異によって変わる。

*この2つは、相互関係し合ってます。一方を引けば一方を足す的な感じです!髪によってはどちらが利いて、どちらが利かないってことも!その見極めが大事!!です!!

 

 

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