こんばんは、ヘアーウィザーズ&ヘアーウィザーズダブルのスタイリスト小南です。
むつかしいが、実は発音が正しい『難しい』だと、聞いたことがあったのと、
男性のセリフで「〜かしらん」(〜なのか知らん!ではありません)と小説に書いてあることがとても印象に残っているのは、雑談!
どうでも良いけど、小南さんって小説読んだり、知的な面もあるのね?
って好感度が上がるかもしれない、そんな2行を書いてみました。どうでしょう??笑)
さて、本題。
前下がりのボブって、難しいんですよ、パーマ。
かける事はもちろん簡単なのですが(巻いて薬かけりゃーかかる)、
可愛くかけるには、
・前下がりの角度
・パーマの強さ
・サイドの下の方の強さ
・バックの段の位置
・トップのボリューム
など、考えないといけない箇所が多くあります。
間違えてしまうとどうなるのか。。。
・前にピヨーンて角のようになる
・短いことが多いので、縦横の比率が可愛くない。
・角度と同じですが、適度な前下がり感でもパーマの強さで変わってしまいます。
・バックが短いと、パーマで更にウェイトが上がって致命的。
・短いとトップにボリュームがないとバランスが取れない。
可愛くかけられているのではないでしょうか?
自分で言うのも憚れますが、上記のことを考えて、
カット、パーマを考えています。
それに加えて、どのくらいスタイリングに時間をかけられるのか、
何を使うのか、周期はどれくらいか。
骨格はどうか、など様々な要素を組み合わせてパーマの強弱、レングスを考えています。