実験くん5

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2014.05.21
ヘアーウィザーズダブルの石井です!
久しぶりの実験くんはカットの毛量調節の重要さを検証したいと思います!
今回は一つのヘアスタイルを、右半分は毛量調節をせず重めに作り、左半分は
毛量調節をして軽くして、この状態に同じ条件でパーマをかけて見ました。
結果…
重めにした方は束間があまり出ず、まとまった感じになりパーマでさらに重さを
強調されてしまいました。
軽めにして方は束間も出てさらにパーマのカールもしっかり出ているので、エアリー感の
あるスタイルに仕上がりました!
このことから、パーマを生かすも殺すもカット次第で、パーマ的にも重い状態と軽い状態
に同じ強さのパーマをかけるとなると、重い状態の方が薬のパワーを強くする必要があります。
そうすると、当然ダメージも強くなってしまいます。
弱い薬で最大限のカール感を出すにはやはり毛量調節が必要ということがわかりました。
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