こんばんは、ヘアーウィザーズ&ヘアーウィザーズダブルのスタイリスト小南です。
今日はブリーチスタイルの色味変更について。
↓写真の左側は、前回のベージュ系で染めたときで、右がグレーとベージュを入れつつ、
色味をしっかり入れていった状態です。
ブリーチを再度施したりしていません。黒い根元が1cmほど出ています。
敢えて、リタッチをせずに根元の黒を活かすようにしています。
雰囲気が、ガラッと変わりました。
前回はドライな質感でかっこよくしたのに対して、
ツヤ感を与えてみました。色味をしっかり入ると、艶が出ますね。
白髪染めなどでも同じで、毛髪の内部に隙間があるとどうしても乱反射をして、
ツヤを感じづらいのですが、色味をしっかり入れると内部の隙間が埋まり、
反射がきちんとされるんですね。
前回の施術から約1ヶ月。
ハイトーンは色の抜けも早いですから、
早い周期でいろんな色にチャレンジするのも面白いと思います。
根元は、黒で出てきますが、色を考慮すれば毎回ブリーチをしなくても
良くなるので、余計な傷みや支出も抑えられますね。
今回のスタイルです。
前回も短いですが、1ヶ月でこれだけスタイルも変化させることが出来ます。
ショートって面白いですよね。僕は、ショートを切るの好きです。
ご相談ください。
こんばんは、ヘアーウィザーズ&ヘアーウィザーズダブルのスタイリスト小南です。
今日は、派手さもなく面白くもない話題で行こうと思います。
まずは、見てください。
↓↓↓↓
はい、こちら。
誰なのか、見る人が見ればわかるはずです。笑)
ちなみに、
・グレイカラー(今流行のグレージュとかじゃないよ、白髪染めのこと)、軽く見えるように色味は工夫。
かなり白髪率高いです。70%くらいは白髪なんじゃないでしょうか?
・カットはショートから伸ばしてるのでベーシックなボブ。多毛なのでしっかり減らしています。
同じヘアスタイルなら、毛量が少ないほうがお家で楽ですよね。減らせばいいってことじゃないです。
全体のバランス、髪にかける時間や手間も考慮します。何を使ってスタイリングするかも重要ですね。
ドライヤー、ブラシ、アイロン、コテ、スタイリング剤、を使うか使わないか。
モノが時間や同じ時間かけると仕上がりがいいなど、使ったほうが楽な場合も多いです。
今日のお題は、
基本のキ、です。
みんなが見て、綺麗だねってものが、基本だと思うんです。
フォルムやそのバランス、色味やツヤ感などです。
その中で、こうしたら面白いかも。こういうのやってみたい!が、
ある方が失敗も少ないし、
思うように行かなかったとき、どうしてこうなったんだろう?
って事が導き出せるんじゃないかと思います。
感覚でできてしまう美容師さんも実際いますが、
僕は、試行錯誤しながらこう切ったらこうなるのか、など
知識を重ねていったのが、良かったことの一つと感じています。
でも、天才肌のほうがパパっと出来て羨ましいですね。。。笑)
こんばんは、ヘアーウィザーズ&ヘアーウィザーズダブルのスタイリスト小南です。
暖かいというより暑いんじゃないかと思う日が続いていますが、
夜の寒さが全然弱まらないので、毎晩首を竦めて帰っています。
今日は、カラーチェンジについて☆
大きい括りで言えば、ファッションカラーからグレイカラー(白髪染め)、
学校や職場で注意されたので暗くしなくっちゃ。
仕事辞めたから、いつも出来なかったモノがやりたい。
全くの気分…etc…
ありますよね、こういうこと。
もちろん、普通のカラーチェンジ(トーンは変えないで、夏だし軽く見えるカラーにしたいな等)も、ご相談ください。こっちのカラーチェンジの方が多いです。
では、今回のカラーチェンジ。
ハイトーン系のブログが続いちゃいますが、ブリーチを推したいんだって思わないでくださいね!笑)
僕は、どっちかって言うと『こっくり系カラー』が好きだし、そういう色を希望の明るさで綺麗に出すことが、【カラーが上手い!】【よく理解している!】ってことになるんじゃないかと思っているので、決してこういったハイトーンを推したいわけではありません。
※巷では流行ってますよね。確かに綺麗ですもんね。
んで、何が言いたいかっていうことですが、
セクションカラー(一部分だけカラーする、全体をカラーしてもそこだけ違う色にすること)でも、
上記のような全頭カラーでも、
・カラーチェンジが容易
ブリーチしてる場合、色の抜けが早い(写真の場合は1ヶ月後のカラー)ので、根元の伸びが気になる前に毛先の色が抜けることで、全体のイメージをカラーで変えることがしやすい。
・下地が白に近ければ近いほど、意図した色がそのまま出ることで、希望の色味になりやすい。ブラウン味を計算に入れなくていいので、原色がそのまま出てくれる。ブラウンヘアーなら、ブラウンを入れればいい、ということになります。
赤にしたいですか?では、赤を入れましょう。
青にしたいですか?では青を入れましょうという具合ですね。
でもね。。。
予算もあるから白にまで抜けないかもしれないし、白まで抜いたらそれはそれで色々と問題はあるわけです。なので、色の知識は重要です。
根元と毛先の透け感はどうか。その人が好むファッションに合っているか、弊害はないか。 など考えなければならない事はいっぱいあります。
やりたいからやる。安くできるならそれでいい。
1つの考え方です。僕の考え方も1つの考え方です。
参考にしてもらったりしてもらえれば、幸いです。