こんばんは、ヘアーウィザーズのスタイリスト小南です。
パーマについて
まだ読んでなかったらこちらも読んでみてください。
パーマを全面に押し出すようなパーマももちろんありますが、
↓のようなパーマもとても扱いやすくて良いです↓
こういうゆるっとパーマをかけることで、
乾かすだけで、骨格補正ができたり、どうしてもハネてしまうのを収まりやすくしたりと、
メリット多めです。
カットによる骨格補正では満足行かなかった方々は、1度掛けてみてはいかがでしょうか?
こんばんは、ヘアーウィザーズのスタイリスト小南です。
今日は、グラデーションカラーとか、バリヤージュカラーとかのお話。
近頃?もう結構な月日?
こういったカラーがとても目立っていますね。
グレーとか、バイオレットとか、ブルーとかグリーンとか。
1つだけ気になることがあります!!
モデルさんの職業ってなんなんですかね??
正直、普通の職についていたら無理じゃないですか?
「カラー、禁止されていないよぉ〜」
って方々でも、流石にこれらは無理!普通のカラーは、大丈夫ってこと!ってことが多いんじゃないでしょうか?
今回の写真の方は、絵描きさんです。なので、問題なし!!
なんで、職がどうとかいうのかというと、
モデル業(サロンモデルが主?)の方、このブリーチ全盛の時代で、
ヘアーモデルの方々が黒髪のケースってどのくらいあると思いますか??
【ロングの黒髪で1度もカラーしてなくて、サロンモデルやってます!】
無理ありません??笑)
少なくとも、自分、そんなサロンモデルにはなれないです。
日本人の髪質的に、一発で透けるようなペールイエローにはなりにくいです。
薬事法の定めている薬剤のパワー不足もそれを助長しています。
日本人の髪は、しっかりしていそうで実は傷みやすいです。
なので、そのような規定になっています。
欧米人の髪の毛って不思議ですよ。。。
(↑前のお店で散々やってきました。いい経験です)
バリヤージュでも、グラデーションでもありません。
・中途半端な塗布量になり、色が抜けきらない箒でで掃くように塗布するバリヤージュ。
・時間差などで毛先に向かって明るくするはずが、段々になってしまいがちなグラデーション。
そもそも、色の抜けにくい髪に、シャッシャっとブリーチを乗せてもきっちりと抜けません。
毛束の内側ってどうなってると思いますか?塗れていませんよ〜。ってなりやすいです。
なので、今回は毛先を先にブリーチをしてから、
とても細かいメッシュを全体に入れています。メッシュは、全体をボカしますからきちっとした逆目が見えにくくなります。
ただ、1cmとかじゃなくて、3mmくらいで入れていきます。
このサイドのフロント寄りの部分ですが、髪の毛の出方で、太いメッシュみたいに見えてしまっています。
3mmでメッシュを取っていますが落ちようによってはこんなに太い感じに見えてしまったりします。3㎜で取っていてもこういった見え方をしてしますこともあるので、太くなるにつれて太くブロックのように見えてしまいやすくなります。
なので、細かくとってその部分はしっかりブリーチを塗布するやり方のほうが失敗が少ないのではないかと思います。
また新しい方法等、あったらブログに上げます!