こんばんは、ヘアーウィザーズ&ヘアーウィザーズダブルのスタイリスト小南です。
今日は、ナチュラルな縮毛矯正についてです。
皆さん、縮毛を経験したことがある方は、1度は真っ直ぐになりすぎて
困ったことありませんか??
確かに、クセが強く縮毛で髪を整えてからパーマで曲げないと思った曲がり方にならない場合もあります。
本当にそれはクセを伸ばすしかないのでしょうか??
僕もずっと縮毛矯正に携わってきているので、それなりに経験を積んできているし、
週に何人ものお客様に施術をさせていただいています。
下の写真のお客様
毛先が、内側に吸い付くようなボブです。
クセは、うねりでシルエットが大きく浮き沈みしますし、顔周りは特にはねたりしてまとまりません。
まとまらないと、ツヤも感じにくいです。
今回の場合は、薬の強さを調整して、うねりを取って面を作りながら、全体の丸みを作っていきましたが、
アイロン操作だけです。
ここでポイントなのが、必要以上に薬剤を髪に反応させないことです。
いくらアイロンで丸みを作ってもストンとしてしまいます。
髪の毛の芯を残してうねりを取るイメージです。
それにはアイロン操作も大事ですが、薬の効かせ具合も重要です。
つまり、薬を極限まで効かせないとクセが伸びない髪の場合は、
ナチュラル縮毛は単に伸ばせていない失敗した縮毛になりますし、
ハードな縮毛にしなければならないことになります。
一旦クセをキッチリと真っ直ぐにしてから、
パーマなどをかけるやり方です。
しかし、縮パーなどと言われる技術は、髪のダメージを伴いますので、
慎重な姿勢が必要だと思います。
他店で安易に縮パーをして泣いている方も多くいらっしゃるので、
ぜひ信頼できる美容師さんにご相談ください。
何でも相談できて、だいたいのことは叶えてくれるけど、本気でだめな時には駄目って言える、
そんな美容師になりたいですね!!
こんばんは、ヘアーウィザーズ&ヘアーウィザーズダブルのスタイリスト小南です。
メンズの縮毛、皆さんはどんな印象を受けるでしょうか??
僕は、30代半ばなので、ヴィジュアル系とかを思い出します。
んで、前髪を人差し指と中指で挟みながら、スライドさせて決めゼリフ。。。
なイメージなんですが、
下の画像を見てください!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ヴィジュアル系の要素ありません!!
クセは強いです、髪もゴワッてしてて強いです。
全体的に立つので、『傘』みたいになりやすいです。
腕の見せ所ですね!
ただのマグレじゃないですよ!
・・・・たぶん。。。
最近のメンズスタイルってマッシュっぽかったり、
ハーフアップバング的な感じでストレート感のあるスタイルが、
多いように感じます。
多少のクセは、問題ないと思いますが、
クセが強い場合は、縮毛無くしてできないスタイルだと思います、が!!
でもね・・・ってことです。
気になるメンズはチェック!!
こんばんは、ヘアーウィザーズ&ヘアーウィザーズダブルのスタイリスト小南です。
今日は、メンズのパーマスタイルについて
とても直毛な男の子。そのままでも十分かもしれませんが、
ふんわりしたニュアンスパーマをかけると全然違った印象になります。
↓
僕が、重要視してるポイントがあります。
<初パーマは、思ったよりもゆるくかける>
です。
もしかしたら、上の画像を見てカウンセリングすると物足りない感じがして、
もっと強くかけてもいいかなって思うかもしれません。
ただ、僕も初パーマをかけた時に思ったのですが、思いの外見慣れない。。。
マイ○ル・ジャ○ソンみたい!!って本気で思いました!笑)
今、当時の写真を見たとしてもそんなこと思わないですが。。。
上の写真よりももっと強くかけてましたが、グリングリンでもなかったのに、そう思ったんです。
当時かけてくれた美容師さんには申し訳ないですが、何だこれって思いました。笑)
すいません。。。
特に、直毛の人たちは自分の髪が曲がってることをリアルにみたことがないので、
実際の感じよりも強く感じてしまうと思います。他人や、写真で見るのとは違うんですね。
女性の方でも多いのが1回かけたけどグリグリになって、もう2度とかけないって、
言う方がとても多いので、初パーマの方には掛け直しをしてもいいくらいの気持ちで、
緩めにかけます。緩いってことはかけ直せばいいですが、もう2度とかけないって言われたら、
悲しいじゃないですか?
僕は、美容師になってから、パーマがかかってないことが無いんじゃないかな?ってくらい、
パーマ愛好家です。
そんな僕がとても気にしている部分は、とても些細なことですが、
パーマをかけたくないって思い出を作らないっていうのを大切にしています。
そう思ってしまったことがある方も、
もう1度かけてみませんか?
と言いたいと思います。
そんな方も、初パーマの方も、何度もかけているけどって方も、
どんどん話を聞かせてください!