2022年3月2日

2022.03.02
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こんばんは、ヘアーウィザーズ&ヘアーウィザーズダブル、スタイリストの小南です。

 

今回は、最近話題になっています、カラーの【白髪ぼかし】についてです。

 


一体何なの?

いい感じだからやってみたい!

なんか今までの白髪の対処と違うみたいで不安。


 

なんて方もいらっしゃると思います。

 

そこで、僕が重要だと思ういくつかの点を書いていきたいと思います。

お店のHP内でも【白髪ぼかし】の説明していますので、重複している所もあります。

では、まず写真で見ていきましょう。

↓↓↓↓↓↓

 

 

 

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この上の方達は、白髪の量が60%〜80%くらいのイメージです。

結構多いほうですね。

 

下の方たちは、10%〜40%くらいのイメージです。

目立ち始めたなって感じているくらいだと思ってください。

(どのくらいで気になるかは、1人1人差があります)

 

 

何をしている??


・メッシュを入れている。ブリーチが主です。

・白髪染めだけで染めるよりも、全体を明るく仕上げることが出来る。

・根元の白髪染めも明るく出来る。

・白髪を完全には染めていない。

・メッシュを入れるのは、2回に1回程度。(毎回入れる方もいます)


 

何をしたら、写真のようになるのか、大体分かったかと思います。

少なくとも、『一体何なの?』は、無くなったと思います。

それでは、効果や皆様の疑問・質問に答えていきたいと思います。

 

『メッシュ』

今回の場合、「ハイライト」とも言う。

( 厳密に言えば、暗くするメッシュ(ローライト)もある。奥行きを出すために使われたり、顔周りに入れて小顔効果を狙ったりします。)

白髪を敢えて意図的に量産する。そうすることで、実際の白髪がメッシュの金髪の中に紛れて見えにくくする。

【白髪ぼかし】の肝の部分ですね。

 

これだけでも全体が明るい印象を与えることが出来ます。

『根元も明るく出来る』

 

ハイライトを入れる場合、1〜2センチ程度は根元が空くことになりますが、

毛先が明るい分、根元の白浮きが目立ちません。

しっかり染めるには、何トーンだと言われていても、それ以上のトーンで対応できます。

 

それ故に、【白髪を完全には染めていない】としても、

気にならないわけです。

 

明るく出来て、根元の白髪も目立ちづらい、

いい事尽くめだけど、、、って声も。

 

 

根元を明るく染めることが出来るので、毛先と根元の明度の差が少なくて済むので、

毎回メッシュを入れなくても、大丈夫。

金銭的にも時間・ダメージ的にも調整が出来ます。

 

 

最後に、僕の個人的な意見ですが、

白髪ぼかしの際に根元をファッションカラーで染めて、毛先にメッシュを入れるやり方があります。

僕は、これを推奨していません。

これをすると、(白髪と黒髪のバランスにもよりますが)

色が抜ける1ヶ月後にはただの金髪になってしまいます。

色抜けしたときのことを考えると、根元は白髪をある程度は染められるものにした方が良いと思っています。

 

 

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