こんばんは、ヘアーウィザーズの小南です。
天気予報?では秋が無く、10月いっぱいまで暑くてそのまま寒くなるなんて、
そんな意地悪な話が出ているようですが。。。
僕は寒いのが嫌いなので一気に寒くなるのは勘弁してほしいってのが本音です。
暑いのは割と大丈夫!!
まぁそんな感じになったらなったでしょうがないわけなんですが、
ここで大きな問題です!
秋は、暑い夏を結んで乗り越え、やっと下ろしても良いかなってなる季節なので、
パーマを楽しんだり、カラーでも下ろした状態で動いた時のメッシュが気になったりと、
割と楽しめる時期なのに!!
秋が無いとは??
それでも僕は、パーマスタイルを推しましょう!推し活!!
これも生活のためです!!
さて、冗談はさておき(冗談なのかはさておき?)
秋から冬にかけては、パーマを楽しむのがおすすめです!
仕事中は結ぶって方も結んだ先がクルってなってるのは気分が変わりますし、
下ろす機会も多くなるので、パーマを楽しむ機会もおのずと増えます。
結んでる時と下ろした時のボリューム感がとても変わるので、
自分でもほかの人からの印象もかなり変わるのも良いポイントだと思います。
最近は、パーマをかけずにコテなどでカールをつけたりするって方も多いようですが、
やはり毎日コテを使うのは、ダメージにもつながるし、何よりめんどくさい・・・。
確かに毎日違ったカール感を出すことはコテなどでしかできないですが、
自分の好きなカール感ってある程度決まっていると思うので、
適切なパーマをかけることができれば、ドライしてオイルつけて終わりってこともできます。
夏は、暑すぎて結んでしかいなかった方には是非お勧めしたいです!
ガラッと印象を変えて揺れる髪を楽しんでみてはいかがでしょうか?
こんばんは、ヘアーウィザーズの小南です。
今日は、久しぶりのパーマスタイルの投稿です。
昨今、パーマをかけるよりもベースを整えて(カットや縮毛矯正)、自分でコテなどでスタイリングをする流れが感じられます。
確かに、髪質(クセの状態・ブリーチなどのカラー履歴etc…)でパーマをかけることが難しいことも多く、必ずしもパーマがかけられるような状態のお客様ばかりでないことも関係している状況だと感じます。
ブリーチが履歴にある場合、縮毛矯正は可能性がありますが、パーマに関してはほぼ不可能と思っていいと思っています。
それなら、いっそベースを整えて自分で巻くって発想は、理にかなっていると思います。
需要は、そういったところに合っているかもしれません。
ただ、みんなブリーチや縮毛をしているわけじゃないでしょう?
だから、時代の大きな流れはそうかもしれませんが、パーマの技術を疎かにしてはいけないと感じています。
こういうのは出来ない、髪質がこうだから。
美容師側がパーマを見捨てなければ、できる事っていっぱいあると思います!
確かに本気で無理な場合ありますよ?wwww
そこで、あまり巷ではできないよって言われているようなパーマスタイルで参考にできるかなって写真を載せときます。
↓↓↓↓
こんなスタイルもカットラインやロッド・薬剤の選定、巻き方の工夫でゆるふわなスタイルも簡単にスタイリングできるようにできます。
注意事項もたくさんあるので、信頼できる美容師さん、お店で試してみてください。
こんばんは、ヘアーウィザーズの小南です。
マジで最近暑すぎませんか?
ビールが旨すぎて困っちゃいます!!
さて、今回は『白髪ぼかし』の解説をまとめてみようかと思います。
よく聞くけど、まだやってみていない方。
やってみたけど他のパターンはないのかな?
なんか、思っていたのと違う。
と思っている方に向けた内容になります。
まず、『白髪ぼかし』とは、何なのか?
白髪本体をしっかりと染めずに明るいハイライトの毛束を作って、
生え際をぼかしたり、毛先の白髪とハイライトが一緒になることで白髪本体が見えにくくなるようにする施術の事を、『白髪ぼかし』と言っています。
オシャレ染めを使って白髪ぼかしをするっと言った説明もあるみたいですが、
僕は、極力明るい白髪染めを使うことが多いです。
それについては後ほど説明していきたいと思いますが、
皆さんが気になるのは、大きく分けてメリット・デメリット、頻度や効果の具合でしょうか。
<メリット>
白髪にアプローチしているのに明るく染めることができる。
伸びてきた根元が気になりにくい。
白髪染めを繰り返すことによってのゴワゴワな手触りから解放される。
いろんな色味が楽しめる。(ハイライトを入れてから、カラーを被せる場合 or カラーシャンプーを使う場合)
※ カラーシャンプーは色味が限定されますが、最近はハッキリと色味が入るものが出てきています。
<デメリット>
単純な白髪染めよりも時間とコストがかかる。
ブリーチを使うため、白髪染めよりもダメージする。
メリットでもありますが、明るくなる。月日が経つと余計に明るくなる。
これが、メリットデメリットです。
ただ、デメリットもハイライトの入れ方や、頻度などで調整がつく場合もあります。
例としては、
先ほど言ったように、僕はなるべく明るい白髪染めで根元を染めて、白髪染めをします。
デメリットの中で、明るくなってしまう事を上げましたが、それを緩和してくれるからです。
金髪の様になっていいのならば、それでもいいのですが皆がそうではありません。
それに、今まで暗めの白髪染めをされていた方にとってはかなり明るい印象になりますので、
ギャップで躊躇してしまう方も多いです。
その為、今までしっかり染まっていないと気になっていた白髪が、少し染まりが淡くても、
周りのハイライトがあってなじむ、を目指しています。
あくまで、白髪染めではあるので、ファッションカラーよりも黒髪は明るくなりません。
なので、1,2か月経っても明るくなりすぎることなく、白髪がボケた状態を作ってくれます。
ダメージに関してですが、
こちらは頻度と関係が出てきます。
毎回ハイライトを入れる必要はありません。
その為、ダメージの感じ方もある程度調整できます。
必ずしなければならないとすると、今よりも傷むということですが、
必ずしもそうではないので、ほかの施術をして傷みが気になるなどの場合は、
周期を延ばしてもいいと思います。
頻度は、白髪の量、カラーの気になる周期にもよりますが、
一般的に2~3回のカラーの周期に1回で大丈夫です。
ハイライトが入っていることで、カラーの色味を乗せるだけで白髪が見えにくくなります。
その為にも、白髪はうっすらと染まるくらいに調整した方が良いと思います。
長くなってきてしまったので、一旦閉めたいと思います。
また、営業中などで、伝えたいことなどが出たときは、
追加などでお伝えできればと思います。
少しでも、不安感などが和らいで、相談したいなって思っていただけたら、幸いです。
↓参考画像です。
こんばんは、ヘアーウィザーズの小南です。
連日有難いことにメンズの縮毛矯正の指名が入ってくれています。
ナチュラルな仕上がりの縮毛矯正を希望される事が多いです。
仕上がりがナチュラル(自然)なのであって、
クセをあまり取らずに、ボリュームを抑える事と、ツヤを出すことを目的とした、
弱い縮毛矯正(ナチュラル矯正)とは違います。
仕上がりがナチュラルであることが重要で、薬やアイロンのしっかり具合は強くても、
仕上がりがナチュラルにできるのがうちの強みだと思っています。
ですが、どうしてもクセの強さで伸ばすか伸ばさないかという選択をしなくてはならず、
ツンとした仕上がりになるケースもあります。
ただ、最近ふとした自分の中の差で、
圧倒的にナチュラルな仕上がりにできるケースが多くなった様に思います。
今までは、かなりクセが強いためツンとしがちだった髪も、
ナチュラルな仕上がりにできることが多くなりました。
ちょっとした差なのですが、仕上がりはガラッと変わったように思います。
髪質やクセの強弱で絶対に!や、必ず!などとは到底言えませんが、
もし今までナチュラルな仕上がりにならずに満足できていない方、
僕の技術・知識の範囲での話になってしまいますが、
試してみようかと思っていただけたらと思います。