こんばんは、ヘアーウィザーズ&ヘアーウィザーズダブル、スタイリストの小南です。
井土ヶ谷店は、駅に向かう方、お家に帰っていく方達に向けて、看板を置いています。
直接、集客に繋がれば申し分ありませんが、
如何せん朝の忙しい時間だったり、お店も9時位からしか看板を出していないので、
見る方も限られているかとは思います。
それでも、こんな感じなんだなぁって思っていただいたり、
横浜でもベッドタウンな感じなので、若い子達は横浜駅の方に言ってしまったりするので、
その辺りも考えて、ベーシックに綺麗なスタイルだけじゃなく、
若い子も興味を持って貰えたらって想いでスタイルもセレクトしています。
① 久々に、作品撮り的な感じになったアシスタントのカラーモデルさん。
仕上げの見るべきポイント、雰囲気の作り方。
など、普段の営業中にはしない(実物でなく、写真などで見るべきポイントetc…)
を少しだけ伝えながら写真を撮ったのが、下の写真です。
光の加減など、お客様スタイルとはちょっと違った感じに仕上がっていると思います。
プロのカメラマンとかに撮ってもらう時は、もっと時間もかけるし撮ったそばから、
髪やライトを調整するのでより、違う感じになると思います。
使ったスタイリング剤です。
硬さなども使いやすいのでバームの中でもおすすめです。
② ピンク・ホワイト
限りなく薄く、ピンクを被せたブリーチonカラーです。
ブリーチを終えた時よりも、ホワイト感が増すのは、
バイオレット影響ですが、
それで相殺されるよりもほんの僅かだけ、色味を増すのがとても難しいです。
予算や、ダメージをあまり考えなければ何でも出来ますが、
それらを踏まえてカラーリングをすると中々出しづらい色なんじゃないかと思います。
ナチュラルな仕上げなので、N.の定番オイルで。
③イヤリングカラー&耳掛けスタイル
で伝えたように顔周りのデザインは重要です。
ブログ内で耳掛けと耳掛けしていないのと、耳掛けした時のポイントなどを、
話しているので読んでみてください。
ポイントは繋がりとモミアゲかな??
またまたバームですが、
ふんわりしたり、バームで出した束感を固定するならライトフォグもおすすめ。
実際、僕が毎日使っている2つのアイテムです。
束感をバームで出して、トップの浮き感とか、落ちてくると邪魔な前髪をスプレーで抑えます。
スタイルの決めては、こちら☆
④メンズパーマ
ド直毛なので、曲げるならパーマしかない方です。
このくらいの曲がり方なら、多少癖があればパーマを掛ける必要はありません。
でも、メンズの中では直毛が悩みって方も一定数いらっしゃいます。
彼はそんな中の1人です。
こういった他人が見たら、パーマなのか地毛なのかっていうスタイルもパーマで再現いたします。
スタイリングも楽です。
スタイリング剤は、硬すぎないワックスをうすーくつけます。
それだけ!
今回、看板に載せた4スタイルの解説でした。
看板・このブログを見ていいな!ってなったら、ご連絡ください。
こんばんは、ヘアーウィザーズ&ヘアーウィザーズダブル、スタイリストの小南です。
今日は、久々に撮影的な感じになったのでそのことを書いていきたいと思います。
結論。
【美容師ってやっぱ楽しい】
過去に、何度かプロのカメラマンさんに自分の仕上げたモデルさんを撮影してもらったり、
ちょっとしたヘアーショーに参加させてもらったりしました。
一応、個人のものではなくメーカーさん主導のものなので、とても勉強になりましたが、
営業時間中の仕上げとは全く別物です。それもそんな中から感じたことです。
アシの子からカラーモデルの監視?を頼まれたので、
残っていたのですが、コテ巻きに苦戦している模様。
正直言って可愛くない・・・www
その巻き方だとどうとかなんとか言いながら、自分が触り始めちゃったら、
可愛くしたくなるじゃないですか!?
洗ってる時間はないし、伝えたいこといっぱいあるし(カラーのことももちろんあります)で、
そのまま直しながら、フィニッシングして写真撮影。
教えながらですが、ラフに見えても抑えないといけないポイントがあったり、
それを作るやり方・技術があったり。見なきゃいけないところも、見方も知っておくといいことあるんです。笑)
触り始めたら、伝えたいこといっぱいで、
自分でもビックリしました。
アシの子はそんな感じで作品を作っていく僕を見たことないので、
「小南さんって、そういうことも出来るんですね〜」
な状態だったと思います。
時間も次の日になりそうだったので、
気になる点は、次にってことで解散!
終始、かわいい!とか、こういうのイイ!!って、
言ってくれたので、
営業での嬉しいを感じてきたけど、
こういった勉強会も教える方もやっぱり楽しかったです。
営業中はやらないよー!笑)
こんばんは、ヘアーウィザーズ&ヘアーウィザーズ ダブルのスタイリスト小南です。
これでもか!ってくらい忙しかった年末を終えて、成人式・・・それらが終わり、落ち着いた1月。
僕個人としては、「自分の足りない部分」や「もっと伸ばしていきたい強み」などを再認識・深堀りして、
今年も最高の1年にしようと目論んでいます!
色々『美容師観』ありますが、 それは次の機会にしたいと思います。
で、耳掛けのBefore→After
・イヤリングカラーの見え方が違うので、どのくらいに見せたいのか、面で見せたいのか束で見せたいのかetc…
印象がガラッと変わりますね!
・スタイルが違って見える。耳掛けをした方がよりショート感が強くなるんじゃないかと思います。
良くスタイル写真などで耳掛けスタイルを見せられますが、その時の長さの印象なのか、耳にかけた時のスタイルだと思っているかなど、きちんと説明してカットしないと思わぬ食い違いが生じます。他のスタイルでもそうですが、どのようにお客様に見えているのかはとても大事です。
・サイドから見た時のモミアゲ。あえてサイドの長さよりも短くカットしています。
こうすることで、前髪からの流れが自然になり、顎のラインをキレイに見せてくれることによって
小顔効果も倍増します。
耳掛けを見ていない場合でも、そのラインでカットすることは可能ですが、耳掛けした時の印象でのラインと、おろした時のラインの印象は異なってくるので、耳掛けした時をもとにモミアゲの長さは決めています。
前髪横の毛束の流れもとても重要ですね。
ただ単に、楽だから耳にかけられるよってことでも満足することは出来ると思いますが、
もう少し踏み込んで考えると楽しいショートスタイルになると思います。