こんにちは柿原です。
白髪染めもハイライトでもオシャレに! vol.3です。
最近ウィザーズでもオーダーの多い白髪染め
vol.1〜2でも説明しましたが、
・きっちり白髪を染めるんではなくぼかす様な染め方
・ヘアスタイルを立体的に見せる染め方
基本的にはハイライト(メッシュ)を入れて染めるやり方ですが、ハイライトといってもベースのカラーとの明度差で色んな見え方に変化するとvol.1〜2でもお話ししたと思いますが、今回は一番明度差のあるハイライトパターンです。
上の写真のお客様はベースのカラーよりもかなり明るめのハイライトを入れてメリハリを際立たせたスタイルになります。
こちらのお客様は、これから白髪をはっきり染めずに生かしたカラーにしていく様にベースのカラーも薄めに染また全体の白髪も目立たない様にしています。
本来白髪の多い人ほどダメージなしでこういう色は簡単に出せるんです。
ただ、白髪が多くても白髪染めで暗く染めれらっしゃる人はブリーチが必須になるので少しずつ明るくしていくことをお勧めします。その過程も楽しめる様な提案をします。
小南です。
白髪をしっかり染めることと言ったら、50%くらいしか染めていません。
それでもしっかりとメッシュの感じがあります。
たまに、原色系のメッシュを入れて遊んだりしています。
見ても分かりにくいですが、毛先の方は白髪だったのを判別できます。
なのに目立ちにくいです。
こちらかお客様は一回ハイライトを入れて流してからブルーグリーンの色を全体に乗せてます。
黄色系のハイライトが嫌な方は抜いた後に色を被せるカラーのご提案もできます。
vol.1〜3で色んなタイプの明度差や色味の違いなどをお見せしました。
ハイライトを入れると効果はわかってもらえてと思います。
ハイライト入れてみたい〜とお考えの方は何度も言いますがスタイリストにご相談くださいね!
きっとご満足いただけるご提案をできると思います。
ご来店お待ちしております。
こんにちは柿原です。
白髪染めもハイライトでもオシャレに! vol.2です。
最近ウィザーズでもオーダーの多い白髪染め
メリハリがナチュラルよりはしっかり出るタイプでウィザーズでも1番オーダーの多いハイライトです。
前回も説明しましたが、
・きっちり白髪を染めるんではなくぼかす様な染め方
・ヘアスタイルを立体的に見せる染め方
基本的にはハイライト(メッシュ)を入れて染めるやり方ですが、ハイライトといってもベースのカラーとの明度差で色んな見え方に変化すると前回のvol.1でもお話ししたと思いますが、今回はベーシックな人気の高いハイライトパターンです。
こちらのお客様は、ずっと白髪染めをしてきた方です。
メッシュを入れることで、根元の伸びが気になりづらいこと、
ベースのカラーを明るく出来ることで、より白髪が目立ちづらくできるので2重で、効果があります。
ただ、白髪のある根元をファッションカラーで染めると抜けてきたときに明るくなりすぎてしまうので、
その時の状態を判断してなるべく明るめの白髪染めで染めています。
みなさんベースのカラーも明るめなんですが、その上にさらに明るめのハイライトが入っています。
ヘアスタイルはショートからミディアムと色々ですが、スタイリングした時の髪の動きや立体感は一色で染めている方と比べるの明らかに違いが出ていると思います。
ウィザーズではこの辺のコントラスト差のハイライトが一番人気です。
黄色系のハイライトが嫌な方は上からいろんな色味を乗せることも可能ですのでスタイリストにご相談ください。
ご来店お待ちしてます。
こんばんは、ヘアーウィザーズのスタイリスト小南です。
前回解説させてもらったグレイカラーにホイルワーク(ブリーチ)を、
もっと白髪の多い(70%)の方に施術した例になります。
今回、伝えたいこと。
・前回がしっかりしたグレイカラーだったため、完全な「ボカシ」にはなっていないこと。
・前回のカラーよりも根元が明るくしているにも関わらず、白浮きが気になりづらいこと。
・印象が変わり、染めることの義務感から開放されること。
ベースの色は、まだ濃い目になっています。が、根元は、以前染めていた色よりも1.5トーンほど明るくしています。
ただ、根元を明るく染めているだけだと、このくらいの差があると根元のほうが白っちゃけた感じに見えやすいですが、
写真を見る限りそんな感じはないと思います。
今後、毛先のカラー(ブラウン味)が薄くなるにつれて、メッシュの量や根元のカラーの明るさを調整して行きます。
そうすることで、しっかり白髪が染まってなくても気になりづらい、見えにくいカラーをしていけます。
メッシュを入れることで、多少白浮きしている毛先も明るさが近いのでボケてくれて見えにくいです。
白髪を染める為に仕方なく染めているよりも、
デザインや希望の明るさなどを考慮できることになるので、楽しさがあります。
次はこうしようかなって考えたら、ひたすら白髪を撲滅するために来ていた美容室の時間も、
少しは楽しい時間になると思います。
濃い色で染めていた方は、少し長期のプランになるかもしれませんが、
その都度に、楽しい気分を味わっていただけるようにしていきます。
こんばんは、ヘアーウィザーズのスタイリスト小南です。
突然ですが、最近まぐろやサーモン、ヒラメなどの白身魚を漬けにして楽しんでいます。
ネットで調べたレシピを実践しているだけなんですが、
牡蠣醤油なるもので作ると旨い!って聞いたので作ってみたのですが、
僕は、普通の醤油で作ったほうが好きでした。。。
結構牡蠣醤油高かったんですけどね。
僕は、米を食べないのですが、ご飯と一緒に「マグロ漬け丼」にしたら、違うのかもしれません。
それはそうと、今日はヘアカラーについてです。
グレイカラー=白髪染め
なんだか、嫌な響きでしょうか??
最近は、普通の白髪染めでも、様々な色味をご提案できるようになったと思います。
透明感は、ファッションカラーよりもブラウン味の影響で出づらいですが、
比べた場合、というくらいになってきました。
でも、違ったアプローチもあります。
ハイライトです。(ローライトを間に挟んでも、もちろんOK)
全体を明るくして白髪を染めていくのは、限界があります。
必ず、白髪が染まらない。ということが、起こります。
でも、それをボカせる要素がないので、ただ明るめのカラー中に
白髪があると言った状態になります。
俗に、【馴染ませる】と言った提案になります。
下の写真をみてください。
先程言った明るい筋
=メッシュ、ハイライト です。
ご覧いただければ分かると思いますが、
明るい筋が入っています。
今回は、今まで白髪染めをしてきたお客様なので、
根元のカラーには若干白髪染めが入っていますが、
今までの比率の半分になります。
つまり、根元も明るくなっていることになります。
白髪見えますか??
仕上がりもそうですが、
根元の白髪が生えてきたときも、
ハイライトが効いて根元のカラーも【ボケます】
これが言いたかったキーワードです。
従来の白髪染めとは違いますね。
・全体的には明るく見える。
・透明感も出せる。写真よりもやり方によっては自由度が増す。
・白髪を染めたいのか、白髪を意識したくないのか。
・気になる期間を伸ばしたい。
・今後、白髪染めをやめたいけど、綺麗にしていたい。
更に、好きな色味を入れてもいいでしょう。
今回のハイライトは、アッシュのカラーシャンプーのみの色味です。
お試しください。
こんにちは柿原です。
最近ウィザーズでもオーダーの多い白髪染めなんですが、きっちり白髪を染めるんではなくぼかす様な染め方やヘアスタイルを立体的に見せる染め方をご提案してます。
白髪ぼかしなんて言い方もしますがいろんなやり方があるのでご説明しときます。
基本的にはハイライト(メッシュ)を入れて染めるやり方です。
ハイライトといってもベースのカラーの明るさとの明度差で色んな見え方に変化するためその辺も詳しく説明します。
まずはナチュラルなパターンから
上記3人の写真のお客様は、白髪染めではなく黒髪でハイライトのみのカラーリングです。
黒髪とのバランスでナチュラルに仕上げるためにあまり明るくしすぎないハイライトを入れて全体がふわっと染まって見えるように染めてます。
そうすることで髪が伸びてもプリンにならずにこまめにカラーをする必要も無くなるしヘアスタイルが立体的に見えます。
白髪染めで暗くなりすぎた方にも同じようにカラーするとナチュラルに髪全体を明るく見せることも可能なのですし、あまりメッシュを目立たせずに根元の白髪を染めて少しだけ髪を明るくしたい方におすすめです。
上記2名のお客様はナチュラルブラウン系の白髪染めでベースは染められてます。
ハイライトはベースのカラーに対して3〜4トーン明るめで染める範囲がナチュラルに筋感が見えるため、黒髪や自毛に近いカラーリングをされている人よりは、全体的に明るい印象でメリハリも聴いて見えると思います。
ウィザーズではこの辺のオーダーもかなり人気です。
ご興味がある方はスタイリストにカラーのご相談してもらう時にハイライトもしたい!とお伝え下さい。
時間も普通のカラーに10分〜20分ぐらいで出来ますし、料金も+2,000〜3,000円です。
時間とコストの割にはかなりおしゃれな仕上がりになりますよ!
ご来店おまちしてます!
こんばんは、ヘアーウィザーズのスタイリスト小南です。
このところ安定して人気のあるブリーチヘアについてです。
今言ったようにブリーチをされる方は安定してブリーチをしてます。
なので、ここまでブリーチが流行っているのではないでしょうか?
結局、辞め時が分からないというか、やり続けないと根元が気になって仕方ない。
っていうのが、本音なのではないでしょうか?
もちろん、最初からブリーチをオーダーするくらいだから、
地味なのが好きなんですって方がそもそもいないのもあると思いますし、
仕事上、出来ませんって方もあんまりいません。
期間限定の方は、すぐに黒染めをしていたり、どうなるのかを伝えるとやめてしまったり。
自分もそうですが、SNSにバンバンそんな画像があったら、可愛いなって思ってやってみたくなりますよね。
こちらの方は、何度もブログを賑わせていますね〜。
今日もブリーチでした。
もう、ブリーチしないと色合わないわけです。
トーンダウンしてブラウン系にしても、すぐにある程度明るくなってしまうし、
根元と毛先があわなくなちゃうんですね。
ただ1回ブリーチしていると、リタッチだけして色味を入れるためにカラーを被せれば終わりっていう手軽さもあります。
色の抜けも早いので根元が気になる前に、色んなカラーを楽しめるのも、いいところだと思います。
やりたくないわけではありません。
ただ、ブリーチがブリーチを呼ぶサイクルが出来るんですよって話でした。
ちなみに、根元はブリーチ1回でこのくらいのブロンド系に。
(個人差があるので、参考までに)
こんばんは、ヘアーウィザーズ&ヘアーウィザーズダブルのスタイリスト小南です。
一気に寒くなってきて、何を着ていいのか分からないし、
去年は何を着ていたのかも思い出せない。
髪に関して言えば、
冬は寒いので長さを残したいって思う方、多いのではないでしょうか??
確かに想像してみると寒い時に切るのって『ブルッ』ってします。
でも、ロングなら関係ないですが、ロング以外(ショート〜ミディアム)なら、
断然カットするのがおすすめです。
1, 襟元が分厚くなるので意外に邪魔。
2, 長いと乾かすのに時間がかかって寒い。
3, 髪が重たいと服の色や質感が重いので野暮ったく見えがち。
他には、静電気で傷みが出やすい・シルエットが崩れるとか、
結ぶと更に寒い、etc…..
ということでカットして、軽くするのはおすすめですよって話でした。
んで、今回のスタイルは、
【ウルフカット】= えりあしを残して、狼のような毛流れを表現したスタイル。
なんだか物騒なスタイルですね。。。
上の写真、僕の天ノ邪鬼感が出ています。
今の流行りなら、迷わずえり足は外ハネです。
実際、同じこの日でもそんなオーダーがあって、ほぼ同じカットラインでカット。
外ハネにしてご満足頂きました。
でも、それの写真を撮らずににあえてこっちを選んでます。
別に、そんなに深い意味はないです。
外ハネは、みんな載せてるからなぁってくらいなのですが、
検索ワードとかを考えると#外ハネ とかで載せたほうがいい気がしますね。
でもなぁ・・・
『敢えて』
なんて便利な言葉があるから、
そうしてしまうわけですよwww
外ハネスタイルもできるんだ〜って思っていてください。
イヤリングカラーに、レイヤースタイルは相性 ◎
耳にかけなくてもしっかり主張しますので、制約がない場合は、おすすめ。
隠しておきたい人は、ボブにイヤリングカラーがおすすめです。
こんばんは、ヘアーウィザーズ&ヘアーウィザーズダブルのスタイリスト小南です。
今日は、ナチュラルな縮毛矯正についてです。
皆さん、縮毛を経験したことがある方は、1度は真っ直ぐになりすぎて
困ったことありませんか??
確かに、クセが強く縮毛で髪を整えてからパーマで曲げないと思った曲がり方にならない場合もあります。
本当にそれはクセを伸ばすしかないのでしょうか??
僕もずっと縮毛矯正に携わってきているので、それなりに経験を積んできているし、
週に何人ものお客様に施術をさせていただいています。
下の写真のお客様
毛先が、内側に吸い付くようなボブです。
クセは、うねりでシルエットが大きく浮き沈みしますし、顔周りは特にはねたりしてまとまりません。
まとまらないと、ツヤも感じにくいです。
今回の場合は、薬の強さを調整して、うねりを取って面を作りながら、全体の丸みを作っていきましたが、
アイロン操作だけです。
ここでポイントなのが、必要以上に薬剤を髪に反応させないことです。
いくらアイロンで丸みを作ってもストンとしてしまいます。
髪の毛の芯を残してうねりを取るイメージです。
それにはアイロン操作も大事ですが、薬の効かせ具合も重要です。
つまり、薬を極限まで効かせないとクセが伸びない髪の場合は、
ナチュラル縮毛は単に伸ばせていない失敗した縮毛になりますし、
ハードな縮毛にしなければならないことになります。
一旦クセをキッチリと真っ直ぐにしてから、
パーマなどをかけるやり方です。
しかし、縮パーなどと言われる技術は、髪のダメージを伴いますので、
慎重な姿勢が必要だと思います。
他店で安易に縮パーをして泣いている方も多くいらっしゃるので、
ぜひ信頼できる美容師さんにご相談ください。
何でも相談できて、だいたいのことは叶えてくれるけど、本気でだめな時には駄目って言える、
そんな美容師になりたいですね!!