こんばんは、ヘアーウィザーズのスタイリスト小南です。
このところ安定して人気のあるブリーチヘアについてです。
今言ったようにブリーチをされる方は安定してブリーチをしてます。
なので、ここまでブリーチが流行っているのではないでしょうか?
結局、辞め時が分からないというか、やり続けないと根元が気になって仕方ない。
っていうのが、本音なのではないでしょうか?
もちろん、最初からブリーチをオーダーするくらいだから、
地味なのが好きなんですって方がそもそもいないのもあると思いますし、
仕事上、出来ませんって方もあんまりいません。
期間限定の方は、すぐに黒染めをしていたり、どうなるのかを伝えるとやめてしまったり。
自分もそうですが、SNSにバンバンそんな画像があったら、可愛いなって思ってやってみたくなりますよね。
こちらの方は、何度もブログを賑わせていますね〜。
今日もブリーチでした。
もう、ブリーチしないと色合わないわけです。
トーンダウンしてブラウン系にしても、すぐにある程度明るくなってしまうし、
根元と毛先があわなくなちゃうんですね。
ただ1回ブリーチしていると、リタッチだけして色味を入れるためにカラーを被せれば終わりっていう手軽さもあります。
色の抜けも早いので根元が気になる前に、色んなカラーを楽しめるのも、いいところだと思います。
やりたくないわけではありません。
ただ、ブリーチがブリーチを呼ぶサイクルが出来るんですよって話でした。
ちなみに、根元はブリーチ1回でこのくらいのブロンド系に。
(個人差があるので、参考までに)
こんばんは、ヘアーウィザーズ&ヘアーウィザーズダブルのスタイリスト小南です。
一気に寒くなってきて、何を着ていいのか分からないし、
去年は何を着ていたのかも思い出せない。
髪に関して言えば、
冬は寒いので長さを残したいって思う方、多いのではないでしょうか??
確かに想像してみると寒い時に切るのって『ブルッ』ってします。
でも、ロングなら関係ないですが、ロング以外(ショート〜ミディアム)なら、
断然カットするのがおすすめです。
1, 襟元が分厚くなるので意外に邪魔。
2, 長いと乾かすのに時間がかかって寒い。
3, 髪が重たいと服の色や質感が重いので野暮ったく見えがち。
他には、静電気で傷みが出やすい・シルエットが崩れるとか、
結ぶと更に寒い、etc…..
ということでカットして、軽くするのはおすすめですよって話でした。
んで、今回のスタイルは、
【ウルフカット】= えりあしを残して、狼のような毛流れを表現したスタイル。
なんだか物騒なスタイルですね。。。
上の写真、僕の天ノ邪鬼感が出ています。
今の流行りなら、迷わずえり足は外ハネです。
実際、同じこの日でもそんなオーダーがあって、ほぼ同じカットラインでカット。
外ハネにしてご満足頂きました。
でも、それの写真を撮らずににあえてこっちを選んでます。
別に、そんなに深い意味はないです。
外ハネは、みんな載せてるからなぁってくらいなのですが、
検索ワードとかを考えると#外ハネ とかで載せたほうがいい気がしますね。
でもなぁ・・・
『敢えて』
なんて便利な言葉があるから、
そうしてしまうわけですよwww
外ハネスタイルもできるんだ〜って思っていてください。
イヤリングカラーに、レイヤースタイルは相性 ◎
耳にかけなくてもしっかり主張しますので、制約がない場合は、おすすめ。
隠しておきたい人は、ボブにイヤリングカラーがおすすめです。
こんばんは、ヘアーウィザーズ&ヘアーウィザーズダブルのスタイリスト小南です。
今日は、ナチュラルな縮毛矯正についてです。
皆さん、縮毛を経験したことがある方は、1度は真っ直ぐになりすぎて
困ったことありませんか??
確かに、クセが強く縮毛で髪を整えてからパーマで曲げないと思った曲がり方にならない場合もあります。
本当にそれはクセを伸ばすしかないのでしょうか??
僕もずっと縮毛矯正に携わってきているので、それなりに経験を積んできているし、
週に何人ものお客様に施術をさせていただいています。
下の写真のお客様
毛先が、内側に吸い付くようなボブです。
クセは、うねりでシルエットが大きく浮き沈みしますし、顔周りは特にはねたりしてまとまりません。
まとまらないと、ツヤも感じにくいです。
今回の場合は、薬の強さを調整して、うねりを取って面を作りながら、全体の丸みを作っていきましたが、
アイロン操作だけです。
ここでポイントなのが、必要以上に薬剤を髪に反応させないことです。
いくらアイロンで丸みを作ってもストンとしてしまいます。
髪の毛の芯を残してうねりを取るイメージです。
それにはアイロン操作も大事ですが、薬の効かせ具合も重要です。
つまり、薬を極限まで効かせないとクセが伸びない髪の場合は、
ナチュラル縮毛は単に伸ばせていない失敗した縮毛になりますし、
ハードな縮毛にしなければならないことになります。
一旦クセをキッチリと真っ直ぐにしてから、
パーマなどをかけるやり方です。
しかし、縮パーなどと言われる技術は、髪のダメージを伴いますので、
慎重な姿勢が必要だと思います。
他店で安易に縮パーをして泣いている方も多くいらっしゃるので、
ぜひ信頼できる美容師さんにご相談ください。
何でも相談できて、だいたいのことは叶えてくれるけど、本気でだめな時には駄目って言える、
そんな美容師になりたいですね!!
よくご質問で縮毛矯正って痛みますか?とお客様に尋ねられることがあります。
そう言われた時にお答えする答えは
『毛髪構造的には必ず痛みます』
とお答えになってしまいます。
え〜、痛むんだったらやりたくないな〜
と思われる方が100%だと思います。
ただ、お客様が髪質改善されてその髪の毛を触ったり、見たりしたら100%の方が髪の毛が健康になった!
と思ってもらえる事も事実です。
????
どういうこと?
ってみなさん思いましたよね〜
はい、なんでそうなるかというと、みなさんが思う髪の毛の痛みってどんな時に感じるのか考えてもらうとなるほどな〜と思ってもらえると思います。
髪の毛の痛みを感じる時って、
・濡れた時に軋んで手が通りづらい
・シャンプー中にひっかかる
・乾いている時にバサバサ、ギシギシ
・乾いている時に艶がない、引っかかる
など、そういう時が髪の毛がいたんで感じる瞬間だと思います。
そんな悩みは髪質改善することで無くなります。
だから髪質改善縮毛矯正をされた方は健康な髪になったと思ってしまうんです。
ですが、カラーでもパーマでも縮毛矯正でも髪の毛の状態が劇的に変われば変わるほど、毛髪にはかなりのストレスがかかってしまい毛髪的には傷んでしまいます。
だから、傷むかって言われれば必ず痛みますという答えになってしまうんです。
パーマやカラーなどはやればやっただけ軋んだりバサついたり痛みを感じることが多いと思います。
ですが、何度も言いますが髪質改善縮毛矯正に限っては、やった方がツヤツヤになり手触りも良くなるので傷んで見えなくなり、かける前より痛みを感じなくなります。
しかも一回やったところは半永久的にくせは戻りません。
見た目で判断するならツヤツヤの健康毛になり、毛髪構造的には痛みます。
ほとんどの方は髪の毛は見た目が大事だと思うのでダメージは気にしなくていいと思いますし、矛盾してるようですがそれが事実です。
クセ毛の方だけではなく、ダメージ毛にも髪質改善縮毛矯正はおすすめしてます。
下手なトリートメントに高額を支払うよりは髪は確実に綺麗に見えるようになりますし、一回やったところは元のバサついた髪には戻らないからです。
最後になりますが、
やった方がいいでか?と尋ねられれば、100%やったほうがいいです!というのが私の答えです。
あとは、みなさんの判断でお決めください。
ご来店お待ちしてます^ ^