こんばんは、ヘアーウィザーズのスタイリスト小南です。
年内は、例年通り31日まで営業しております。
その年最後の火曜日も営業です。
僕小南は、
26日の日曜日から4日間(12/26〜29日)が上大岡の勤務で、
最後の30日、31日が井土ヶ谷店の勤務になります。
イレギュラーな日程になってますので、ご注意の上ドシドシご予約ください!!
そろそろ年末の美容院を考えて、周期をズラしてるお客様と、考えているけどもう限界ってお客様がクロスしてきています。
11月の中頃以降にご来店されている方々にも、
「年内、もう1度待ってますm(_ _)m」
と、伝えています!!www
月日の過ぎるのが早すぎて、正直1年が終わることに実感はありませんが、
年越しを素敵な状態で迎えたい方は、周期が早くなってもカラーだけは、
しても良いのではないでしょうか?お待ちしております!www
では、今日のお題です。
下の画像を御覧ください。
↓↓
ベージュ系のきれいなハイトーンカラーですね。
ファッションカラーなら、全体をブリーチして、更に明るくなるようにメッシュを入れて・・・更に、色味を入れて希望の色に揃える・・・
って作業が必要ですが、白髪の方なら全体のブリーチ要りません。
今回は、メッシュを入れて白髪の少ないところにメッシュを多く入れるなど、比率を均等にしてから、
ベージュ系をオンしています。
メッシュが白髪の伸びと、根元の伸びを見えにくくしてくれること、
毛先が明るいので、根元を明るめのカラーで対応できるため、
より根元の伸びが気になりづらくなります。
1度、ハイライトを入れれば、2〜3ヶ月は持ちますので、ブラウン系以外のカラーも試してみても面白いと思います。
こんばんは、ヘアーウィザーズのスタイリスト小南です。
最近多く見かけるようになった
【ハイライト + 白髪〜〜】(白髪ホチャララって言ったら年齢バレます??www)
白髪をどのようにしていくかが、『〜〜』の中には入ります。
白髪染めなのか、ファションカラーでボカしていくのか。
その何に違いがあるのか??
下の画像は、【ハイライト + 白髪染め】です。
では詳しく話していきます。
今回僕がこういったカラー(ハイライト+白髪染め)を選んだ理由とは、
・元の髪が明るかった。
・白髪染めをしていなかったので、白は白、ブリーチはブリーチ。になっていて、全体が明るいけどメリハリがない。
・ただ、明るくしているように見えた。(ボカすという意味では、良いのかもしれません)
=クセがあるショートなのでボワってなる感じと明るいカラーで膨張した印象がプラスされて、全体的にメリハリがない。
それを、メッシュを入れること、根元の白髪を白髪のままにせずに明るいながらも染めることで、コントラストを付ける。
白髪が多いところと少ないところで、ハイライトの本数を調整することで明るさのバランスを整える。
今回は、ベージュ系にしましたが、アッシュ系でもいいと思うし、原色を活かしたカラーも次のカラーの考慮も必要だけど、
有りだと思います。
ハイライトが入ることで、根元の白髪は圧倒的に見えづらくなるので、気にならない期間を伸ばせます。
見えづらくなることで、カラーをする義務感も軽減し、心理的にも楽になると思います。
ただ、職場環境やその他の制約であまりに明るいのがダメだったりすることってあると思います。
その時は、ハイライトの入れ具合や、全体のカラーの明るさを調整します。
こんばんは、ヘアーウィザーズのスタイリスト小南です。
突然ですが、最近まぐろやサーモン、ヒラメなどの白身魚を漬けにして楽しんでいます。
ネットで調べたレシピを実践しているだけなんですが、
牡蠣醤油なるもので作ると旨い!って聞いたので作ってみたのですが、
僕は、普通の醤油で作ったほうが好きでした。。。
結構牡蠣醤油高かったんですけどね。
僕は、米を食べないのですが、ご飯と一緒に「マグロ漬け丼」にしたら、違うのかもしれません。
それはそうと、今日はヘアカラーについてです。
グレイカラー=白髪染め
なんだか、嫌な響きでしょうか??
最近は、普通の白髪染めでも、様々な色味をご提案できるようになったと思います。
透明感は、ファッションカラーよりもブラウン味の影響で出づらいですが、
比べた場合、というくらいになってきました。
でも、違ったアプローチもあります。
ハイライトです。(ローライトを間に挟んでも、もちろんOK)
全体を明るくして白髪を染めていくのは、限界があります。
必ず、白髪が染まらない。ということが、起こります。
でも、それをボカせる要素がないので、ただ明るめのカラー中に
白髪があると言った状態になります。
俗に、【馴染ませる】と言った提案になります。
下の写真をみてください。
先程言った明るい筋
=メッシュ、ハイライト です。
ご覧いただければ分かると思いますが、
明るい筋が入っています。
今回は、今まで白髪染めをしてきたお客様なので、
根元のカラーには若干白髪染めが入っていますが、
今までの比率の半分になります。
つまり、根元も明るくなっていることになります。
白髪見えますか??
仕上がりもそうですが、
根元の白髪が生えてきたときも、
ハイライトが効いて根元のカラーも【ボケます】
これが言いたかったキーワードです。
従来の白髪染めとは違いますね。
・全体的には明るく見える。
・透明感も出せる。写真よりもやり方によっては自由度が増す。
・白髪を染めたいのか、白髪を意識したくないのか。
・気になる期間を伸ばしたい。
・今後、白髪染めをやめたいけど、綺麗にしていたい。
更に、好きな色味を入れてもいいでしょう。
今回のハイライトは、アッシュのカラーシャンプーのみの色味です。
お試しください。
こんばんは、ヘアーウィザーズのスタイリスト小南です。
このところ安定して人気のあるブリーチヘアについてです。
今言ったようにブリーチをされる方は安定してブリーチをしてます。
なので、ここまでブリーチが流行っているのではないでしょうか?
結局、辞め時が分からないというか、やり続けないと根元が気になって仕方ない。
っていうのが、本音なのではないでしょうか?
もちろん、最初からブリーチをオーダーするくらいだから、
地味なのが好きなんですって方がそもそもいないのもあると思いますし、
仕事上、出来ませんって方もあんまりいません。
期間限定の方は、すぐに黒染めをしていたり、どうなるのかを伝えるとやめてしまったり。
自分もそうですが、SNSにバンバンそんな画像があったら、可愛いなって思ってやってみたくなりますよね。
こちらの方は、何度もブログを賑わせていますね〜。
今日もブリーチでした。
もう、ブリーチしないと色合わないわけです。
トーンダウンしてブラウン系にしても、すぐにある程度明るくなってしまうし、
根元と毛先があわなくなちゃうんですね。
ただ1回ブリーチしていると、リタッチだけして色味を入れるためにカラーを被せれば終わりっていう手軽さもあります。
色の抜けも早いので根元が気になる前に、色んなカラーを楽しめるのも、いいところだと思います。
やりたくないわけではありません。
ただ、ブリーチがブリーチを呼ぶサイクルが出来るんですよって話でした。
ちなみに、根元はブリーチ1回でこのくらいのブロンド系に。
(個人差があるので、参考までに)
こんばんは、ヘアーウィザーズ&ヘアーウィザーズダブルのスタイリスト小南です。
一気に寒くなってきて、何を着ていいのか分からないし、
去年は何を着ていたのかも思い出せない。
髪に関して言えば、
冬は寒いので長さを残したいって思う方、多いのではないでしょうか??
確かに想像してみると寒い時に切るのって『ブルッ』ってします。
でも、ロングなら関係ないですが、ロング以外(ショート〜ミディアム)なら、
断然カットするのがおすすめです。
1, 襟元が分厚くなるので意外に邪魔。
2, 長いと乾かすのに時間がかかって寒い。
3, 髪が重たいと服の色や質感が重いので野暮ったく見えがち。
他には、静電気で傷みが出やすい・シルエットが崩れるとか、
結ぶと更に寒い、etc…..
ということでカットして、軽くするのはおすすめですよって話でした。
んで、今回のスタイルは、
【ウルフカット】= えりあしを残して、狼のような毛流れを表現したスタイル。
なんだか物騒なスタイルですね。。。
上の写真、僕の天ノ邪鬼感が出ています。
今の流行りなら、迷わずえり足は外ハネです。
実際、同じこの日でもそんなオーダーがあって、ほぼ同じカットラインでカット。
外ハネにしてご満足頂きました。
でも、それの写真を撮らずににあえてこっちを選んでます。
別に、そんなに深い意味はないです。
外ハネは、みんな載せてるからなぁってくらいなのですが、
検索ワードとかを考えると#外ハネ とかで載せたほうがいい気がしますね。
でもなぁ・・・
『敢えて』
なんて便利な言葉があるから、
そうしてしまうわけですよwww
外ハネスタイルもできるんだ〜って思っていてください。
イヤリングカラーに、レイヤースタイルは相性 ◎
耳にかけなくてもしっかり主張しますので、制約がない場合は、おすすめ。
隠しておきたい人は、ボブにイヤリングカラーがおすすめです。
こんばんは、ヘアーウィザーズ&ヘアーウィザーズダブルのスタイリスト小南です。
今日は、ショートヘア。いろんな引き出しがあると、怖がらずにガッツリいけます!
こっから↓↓↓
これ↓↓↓
一発で、ここまで切ります。
僕は、レングスの切り直しはほとんどしません。
『徐々にカットしていく』
も1つの手段だとは思いますが、時間がかかってしまうし、悩んでしまうことの1つだと思います。
結果、思っていた長さになるのであれば、自信を持って切ります。
その方が、お客様も不安にならないし、時間も短縮できます。
その分、カラーなどに引き継ぐアシスタントの皆には時間的・心理的な余裕を持たすことができるし、
人数にも対応できます。
時間的に楽になる分、もっとお客様を見る時間ができると思います。
それを意識すれば、手が回らないからサービスが悪いとか、シャンプーが雑だとかならないですよね??アシスタントさん??wwww
アシスタントさんだけの話ではないということですね。
まぁ、アシスタントへの脅迫はさておき、僕が必要以上に時間をかけてしまって、アシスタントに挽回をお願いするとか、嫌なんです。
どうしてもイレギュラーなことが生じて、時間が押すとかは皆んなで助け合って切り抜けましょう!!ってなりますけどね!
助ける立場って、基本的にはスタイリストですよ。ってのがあるので、
僕は、一発で微調整で済むくらいに持っていきたいと思っています。
では、スタイルの話ですが、闇雲に短くすればいいというわけではありません。当たり前ですよね!
カットし始める前に、似合わせとしてのレングス(長さ)ウェイトの位置とボリューム・
各セクションの質感を想像します。
もしかしたら、あったほうがいいかもしれないところは残します。
ハネやすいかもしれない、骨格の嫌なところが強調されてしまうかもしれないけど、切りたいと言われている、など。
残すときはあります。
ショートは、骨格やクセがダイレクトに反映してくるので、経験が余計に影響すると思います。